透析機器

透析センターには、個人用透析装置と透析用患者監視装置が合計35台あり、そのうち33台がオンラインHDF(OHDF)に対応しています。OHDFとは、多様な尿毒素の除去により、かゆみなどの諸症状の改善や透析中の血圧安定に期待が持てる治療法です。その他、間欠補充型HDF(IHDF)にも対応しています。
透析装置は定期点検や消耗部品の交換など保守管理を臨床工学技士が行い、安全に使用できる状態になっています。

当院で実施できる治療

● HD
● OHDF
● IHDF
● β2-MG吸着法
● 腹水濾過濃縮再静注法

透析装置

これは「コンソール」と呼ばれ、余分な毒素や水分を抜く装置です。
当院では日機装と東レの透析装置を使用しています。各装置、最新の機種を取り揃えており、あらゆる治療に対応しています。
DCS-200Si(9台)
DBB-100NX(2台)
DCS-100NX(21台)
DCG-03(1台)
DCS-27(2台)

透析液製造・供給システム

透析治療、特にオンラインHDFを実施するには清浄化された透析液を使用しなければなりません。当院では患者様に安全安心な透析治療を提供するため、透析機器安全管理委員会を設置し、臨床工学技士が水質管理を徹底しています。毎月1回水質検査を行い、日本透析医学会の提示する透析液水質基準をクリアした透析液を使用しています。
逆浸透装置(透析用水作製装置)
MRC-DC-nano Ao

三菱レイヨンクリンスイ社製
透析液粉末溶解装置
DRY-11A/DRY-11B

日機装社製
多人数用透析液供給装置
DAB-50NX

日機装社製
エンドトキシン補足ユニット
PYROPURE

三菱ケミカルアクア・ソリューションズ社製

中央監視システム

EGMAIN-LX統合部門ツール透析オプションを導入しています。このシステムにより体重測定値から除水量を自動で計算し、治療条件と共に患者様毎に各装置に転送されます。測定、設定ミス等のヒューマンエラー対策に努めています。

血液浄化器

ダイアライザー4種、ヘモダイアフィルター10種をラインナップし、患者様の検査データ、臨床症状をもとに患者様毎に選択します。

第2透析室(隔離透析室)

インフルエンザやコロナウイルス疑いの患者様においては、透析センターから隔離させて頂き、感染防止対策を取っております。これにより透析センター内で感染が広がることを防止します。
個人用逆浸透装置(透析用水作製装置)と個人用透析装置DBB-100NXを配置し、血液透析を行います。